フエーヤー? フエーヤー・・・・・・チョッ!

受験生が、講評だけを辿って、今までにない傾向だとか、難解な問だとか、と言ってみても意味がないのである。

2018-01-01から1年間の記事一覧

ドイツ旅行8日目(ベルリン観光)

以下の日程で4月の上旬にドイツ旅行に行ってきた。 1日目:フランクフルト到着(フランクフルト泊) 2日目:ハイデルベルク観光(フランクフルト泊) 3日目:フランクフルト→アイゼナハ アイゼナハ観光(アイゼナハ泊) 4日目:アイゼナハ→ヴァイマール ヴァ…

近頃のナショナリズムの風潮を考えてみる

「ナショナリズム」という言葉にいつ出会ったかと考えると、高校の世界史の授業で初めて耳にしたような気がする。アメリカでトランプが大統領になってから、世界各国でミニトランプと言われるような政治家が台頭し、近頃ナショナリズムという言葉が再び耳に…

Eテレ『隠されたトラウマ~精神障害兵士8000人の記録~』を見て思ったこと

ひょんなことから普段使っているTwitterのアカウントが凍結されてしまい、未だに凍結の解除ができずにいるため、しばらくTwitterを眺めていない。Twitterで告知したい内容があったタイミングだったのでかなり不便に感じたが、有象無象のリツイートを見ずに過…

ドイツ旅行7日目(ドレスデン観光)

以下の日程で4月の上旬にドイツ旅行に行ってきた。 1日目:フランクフルト到着(フランクフルト泊) 2日目:ハイデルベルク観光(フランクフルト泊) 3日目:フランクフルト→アイゼナハ アイゼナハ観光(アイゼナハ泊) 4日目:アイゼナハ→ヴァイマール ヴァ…

『その姿の消し方』(堀江敏幸、新潮文庫)レビュー

久しぶりに小説を読んだので、少し感じたことを書いてみる。 その姿の消し方 (新潮文庫) 作者: 堀江敏幸 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2018/07/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る 堀江敏幸の本を読んだのは『雪沼とその周辺』(新潮…

千田有紀から社会学ディスへ

NHKの番組特設サイトの解説にキズナアイが出ていたことについて、社会学者の千田有紀氏(武蔵大学教授)が批判的な記事を書いたことから、私が観測した範囲でTwitterでは話題になっていた。 学者をディスることはTwitterでは日常茶飯事なので、別に大して気…

ドイツ旅行6日目(ドレスデン観光)

以下の日程で4月の上旬にドイツ旅行に行ってきた。 1日目:フランクフルト到着(フランクフルト泊) 2日目:ハイデルベルク観光(フランクフルト泊) 3日目:フランクフルト→アイゼナハ アイゼナハ観光(アイゼナハ泊) 4日目:アイゼナハ→ヴァイマール ヴァ…

『わたしの哲学入門』(木田元、講談社、2014) 感想

本の感想が連続してしまうが、今回は「わたしの哲学入門」(木田元、講談社、2014)の感想を書いてみようと思う。 わたしの哲学入門 (講談社学術文庫) 作者: 木田元 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/04/11 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) …

『ヒトラー演説 - 熱狂の真実』(高田博行、中公新書、2014年)感想

今日は以下の本についての感想を書いていく。 ヒトラー演説 - 熱狂の真実 (中公新書) 作者: 高田博行 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2014/06/24 メディア: 新書 この商品を含むブログ (15件) を見る 私は高校生の頃、世界史が苦手で、今でも一般常…

災害や事故を「神話化」して消費すること

以前にEテレをぼんやりと眺めていたら、「SWITCHインタビュー 達人達」という番組で、RHYMESTERの宇多丸と文筆家の畑中章宏という人が対談をしていた。畑中という人は災害民俗学だとかいうことを提唱しているらしい。 私は民俗学の本すらまともに読んだこと…

むかしばなし

最低でも週に1回はブログを更新しようと思っているのだが、気づいたら2週間空いてしまっていてなかなか目標通りに行かない。別にブログで童貞をディスってAV男優と結婚したいわけでもないので、のらりくらりでも良いのだけれども。 なんとなく先日思い出した…

教養主義の没落 感想

前回のエントリで同書の内容についてまとめてみたが、今回は感想を書いてみたい。 教養主義の没落―変わりゆくエリート学生文化 (中公新書) 作者: 竹内洋 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2003/07/01 メディア: 新書 購入: 17人 クリック: 277回 この…

竹内洋『教養主義の没落』(中央公論新社、2003)まとめ

竹内洋『教養主義の没落』(中央公論新社、2003)を読んだ。 自分のための備忘録も兼ねて、その内容の要約をここに記しておきたい。 教養主義の没落―変わりゆくエリート学生文化 (中公新書) 作者: 竹内洋 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2003/07/01 …

INDUSTRIAL JPの展示を見に行った。

先日、国立新美術館で開催されている『第21回 文化庁メディア芸術祭』を見てきた。 j-mediaarts.jp どんな展示があるかに興味があったというよりは、INDUSTRIAL JPの展示を見てみたいという思いであった。 INDUSTRIAL JPとは何かというと、下の動画を見てい…

「オタク」の自己チューさ —「二度目の人生を異世界で」騒動に見る

数日前、「二度目の人生を異世界で」というライトノベルの作者がツイッターで韓国や中国に差別的なツイートをしていたとして、出版元が出荷中止を決定したことがツイッター上で話題になっていた。また、後にアニメ化も中止が発表された。

近所のネットカフェが閉店していた。

自宅から最寄り駅へ向かう途中にネットカフェがあったのだが、昨日、駅へ向かって歩いている時に閉店していたことに気がついた。そこのネットカフェは一度も利用したことはないし、いつか行こうと思っていたわけでもないので、なくなったところで何も変わら…

ドイツ旅行5日目(ライプツィヒ観光)

以下の日程で4月の上旬にドイツ旅行に行ってきた。 1日目:フランクフルト到着(フランクフルト泊) 2日目:ハイデルベルク観光(フランクフルト泊) 3日目:フランクフルト→アイゼナハ アイゼナハ観光(アイゼナハ泊) 4日目:アイゼナハ→ヴァイマール ヴァ…

台湾料理 八角のニオイ

ゴールデンウィークを利用して、みんな大好き台湾に行ってきた。友人グループで観光をしていたが、仲間内での料理の感想について驚いたことがあった。

ドイツ旅行4日目(ヴァイマール観光)

以下の日程で4月の上旬にドイツ旅行に行ってきた。 1日目:フランクフルト到着(フランクフルト泊) 2日目:ハイデルベルク観光(フランクフルト泊) 3日目:フランクフルト→アイゼナハ アイゼナハ観光(アイゼナハ泊) 4日目:アイゼナハ→ヴァイマール ヴァ…

ドイツ旅行3日目(アイゼナハ観光)

以下の日程で4月の上旬にドイツ旅行に行ってきた。 1日目:フランクフルト到着(フランクフルト泊) 2日目:ハイデルベルク観光(フランクフルト泊) 3日目:フランクフルト→アイゼナハ アイゼナハ観光(アイゼナハ泊) 4日目:アイゼナハ→ヴァイマール ヴァ…

「女性は土俵から降りてください」とは何だったのか。

今年の4月4日に行われた相撲の巡業で、土俵上で倒れた市長の救助にあたった女性に対し、土俵から降りるように求めるアナウンスが流れたことが話題になった。 www.huffingtonpost.jp ニュースやワイドショーで頻繁に報じられたため、内容については割愛する。…

ドイツ旅行2日目(ハイデルベルク観光)

以下の日程で4月の上旬にドイツ旅行に行ってきた。 1日目:フランクフルト到着(フランクフルト泊) 2日目:ハイデルベルク観光(フランクフルト泊) 3日目:フランクフルト→アイゼナハ アイゼナハ観光(アイゼナハ泊) 4日目:アイゼナハ→ヴァイマール ヴァ…

ドイツ旅行1日目(フランクフルト観光)

4月の上旬に一人でドイツ旅行に行ってきた。 フランクフルトから東へ移動し、最後はベルリンに行き、またフランクフルトから飛行機で日本へ帰るという流れ。初めての一人旅でドイツに行き、行く直前は楽しみと不安が入り混じる絶妙な感覚で、ガイドブックや…

ドイツ・ドレスデンで見たペギーダの集会

以前はアメブロで思ったことを書いていたが、どうも情報強者やインテリははてなブログに多いように感じて、エセインテリの私もこちらに移行してみた。 ameblo.jp 面白いことも書いてないし、読者がいたわけでもないが、とりあえず以前までのブログはこちらに…